日記20220601

 バイト中に考えたことを中心に、帰りの電車と夜道で書いてみようという気運が高まっています。

 つーわけで。6月に入りましたがいかがお過ごしですか?蒸し暑くてくたばってますか。僕は大学とバイトと殺し合いを演じて、明日は用事ありの全休というところです。歯医者と野球観戦、合間に発表準備ですか。楽しいばかりとはいかなそうです。

 で、バイト中は当然スマホができないので、漠然とした思考の海に沈めるわけですな。レジなんかだと常に手と口を動かしてるのでなんも考えられたもんじゃありませんけど、品出しとか賞味期限チェックなんてほとんどお得意様みたいなもんで、時間いっぱい何かを考えてます。や、でも深いこと考えられるわけではもちろんありません。昨日の野球の試合はどうだったとか、好きなアニメのどういうところが好きか、曖昧な感覚を言葉に起こしてみるとか、そんなもんです。スマホがないということは逃げ道がないということでもあって、当然直近の出来事に思考が引きずられるわけですから、嫌なことがあったなら数時間ずっと沈みっぱなしでいなきゃなりません。

 そんなわけで今日考えたことです。

 その一。関東圏で「ICOCA使えますか」はさすがに配慮がないやろ。エセ関西弁使ってもうたけど、関西圏にゆかりのないレジのおばさんは困惑です。近くにいた僕が助け舟を出せたのでなんとかなったものの、僕だってTOICA圏の沼津に行けば「Suicaで」を「交通系で」に言い換えることくらいはしますから、ちょっとでも省みて欲しいもんです。まあ超悪いってわけでもないのでなんともですが。ちなみに大阪行った時は交通系使わなかったので配慮が要りませんでした。もしやこれこそ最大の配慮?

 その二。品出し中、「館内にゴミ箱全然ないんだけどキミどこにあるか知らない?」と店の外から話しかけてくるおっさんに遭遇。知らねーよと思いつつ、たまーに使うゴミ箱を一箇所思い出して教えてみると、「いやーなんでこっち側にしかないんだろうね、キミちょっとゴミ箱増やすように上に伝えといてよ」。僕の上司は店長とか社員ぐらいしか心当たりがないが、はて店長はショッピングモールのゴミ箱事情に関して何か権限が……!?もちろん反語です。ショッピングモール側に直接縁のある人なんて清掃のおばさんくらいしかみたことありません。サービスカウンターのお姉さんもそうか。いやでも彼女らは別に、小売店で働いてるだけの僕の「上」ではないので、やっぱあのおっさんみたいな大人にならないようにしよーと決意するくらいしか僕にできることはありません。接客業に従事しておいて楽しい時にしか笑えない僕ですが、おっさんとやり取りしていた時には笑ってたんじゃなかろうか。僕は性格が悪いので、はっきり自分より考えられない人が大嫌いであり大好きでもあるのかもしれません。

 その三。横乳はエロいですけど、横乳だけでは真価を測ることはできません。夏は向かうにつれ薄着になったクラスメイトの、破壊力抜群の横乳を目撃した僕。今まで気づかなかった自分の目の節穴ぶりに戦慄きつつ、「ちょっとトイレ」と席を立ち、移動しながら横目で確認。前から見てもすごい。さらに、しばらく後、僕が動かないまでも彼女自身が、立つ!?歩く!?揺れる!?!?……この授業は皆勤でいこうと心に決めました。

 その四。どうやら僕は、いかに作った感じのする「キャラ声」や「ロリ声」があんまり好きじゃないみたいなのです。とはいえ好きじゃないものの話をしたいのではなくて、キャラ声なのに大好きな例が身近にあったのです。むろん中須かすみさん。かすみさんのかわいい観は信念と言い換えてもいいものですから、その彼女が自信を持ってぶりぶりしてるなら、それはもう大好きなんですね。キャラ声に自覚的な子というか、QU4RTZとかではしっとり低めの声で歌うこともできるし、心底からの言葉を投げかける時にもぶりぶりが鳴りを潜めたりします。いいじゃないですか。

 

 おしまい。なんかあんまり明るい話にならなかった!